MENU

キャンプ道具を積みきれない方必見!200円で車の積載量を増やす方法。

キャンプを始めてから道具の多さに頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

事前にキャンプ道具を車に積み込もうとして、「あれ? もしかして入らない?」となった経験をしたのは僕だけではないはず。

今回はそんな方に向けて、超手軽に出来る車の積載を増やす方法を紹介します。

使用するものは自在ロープのみ!

今回の方法を使えば、たったの200円で積載量を増やす事が出来るので、お金をかけずに積載量を増やしたい方は是非ご覧になって下さい。

目次

車の積載量を増やす方法ってどんなのがあるの?

まず車の積載量を増やす方法と言っても、たくさんの方法がありますよね。

車の積載量を増やす方法
  • 車の上にルーフボックスやルーフキャリアを乗せる方法。
  • 車の後ろにヒッチキャリアを取り付ける方法。
  • 車の車内の天井スペースを有効活用する方法。

ザッとこんなところでしょうか。

キャンプを始めた方ならどんな方でも車の積載量を増やしたいはず。

ただルーフボックスやキャリアなどは、マジでお金が高いんですよね。

という事で今回は、超安上がりに車内の天井スペースを有効活用する方法を紹介します。

自在ロープを使って積載量を増やす方法。

車内の天井スペースを利用する方法と聞くと、バーやネットを使用すると方法が主流だと思います。

ですが今回紹介する方法は、自在ロープのみを使う方法になります。

おそらく数ある方法の中で最安値、かつ使用しない時に1番嵩張らないアイテムかと思われます。

今回は僕が乗っている車(トヨタのハリアー30系)で説明していきますね。

まず初めに用意するものは自在ロープになります。

というかこれだけです。

ゆう太郎パパ

長さなどは、後ほど説明しますね。

取り付ける場所は、窓の上にあるアシストグリップです。

アシストグリップ

まずは一列目の左右のアシストグリップに自在ロープを張ります。

取り付け方ですが、まず初めに自在金具が付いていない側を助手席側に結びます。

次に運転席側に自在金具がついている方を取り付けます。

テントやタープ設営の際に自在ロープを使用する場合はフックに引っ掛けるので問題ありませんが、今回はフックではなくアシストグリップなので、自在金具を一度取り外す必要があります。

①自在金具の片穴のみ通した状態でアシストグリップに通す
②自在金具の空いている穴に通して結ぶ

あとは自在金具の位置を調整すれば一列目は完成です。

二列目も同様に自在ロープを貼りましょう。

前後の席で自在ロープを張る事ができれば、今度は前後の自在ロープ同士を自在ロープで貼ります。

この時に自在ロープの余りが発生する場合は束ねてコンパクトに結んでおきましょう。

真ん中付近に張る
ロープが余れば束ねて結んでおけば良い

これで準備は完了です。

実施に荷物を乗せてみよう

それでは実際に荷物を乗せて確認して見ましょう。

僕がいつも乗せているのは2つです。

天井スペースに乗せる荷物
  • 銀マット2枚
  • インナーシート

銀マットは底冷え対策に使用しているものです。

サイズは120×32×5.5㎝です。 2つで厚みは約11㎝です。

120×32×5.5㎝ を2枚
2枚で約11㎝

もう一つのインナーマットはテントに付属してついていたもので、地面の凹凸や冷気を遮断してくれるものになっています。

サイズは73×60×11㎝になります。

73×60×11㎝

それでは実際に乗せてみましょう。

まずは銀マットから乗せていきます。

ゆう太郎パパ

自在ロープを少し緩めておくと乗せやすいですよ。

銀マットを乗せれたら、次にインナーマットを乗せていきます。

インナーマットは縦の長さが短いので、運転席側まで持ってこずに後部座席上部のみに乗せています。

これで完成です。

かなり圧迫感があるので、乗車する人員構成によってはキツイかと思われます。

我が家が乗っているトヨタのハリアー(30系)はもともと天井スペースが少なくセダンのような作りになっているので、ミニバンなどの室内高さがある車の場合は圧迫感も少ないと思います。

ちなみに我が家は子供が2人(6歳と4歳)なので、この方法でも問題ないですが、後部座席に大人が乗る場合は車種によっては狭くて荷物を乗せられないかもしれないので注意が必要です。

この方法を使って積載量を増やす際の注意点を確認しておきましょう。

積載の注意点
  • 軽量でクッション性のあるものを乗せる。

天井部分に乗せるので、安全確保の為クッション性のあるものを乗せるようにして下さい。

また自在ロープを使用して固定しているので重たいものも乗せないように注意が必要です。

とはいえ、たったの200円でこれだけ収納スペースが増えるのはとてもありがたいです。

マット類も薄いものでも意外と場所を取るので、毎回助かっております。

ゆう太郎パパ

使用しない時は自在ロープを束ねて車の中に置いて置けるので便利ですよ。

使用した自在ロープの詳細

それでは今回使用した自在ロープを詳しく確認してみましょう。

長さは180㎝です。

車(ハリアー)の左右のアシストグリップの距離が約100㎝なので、かなり余裕を持った長さのロープを使用しています。

取り付ける車のアシストグリップの距離に合わせてロープを準備してもらえれば良いですが、分からない方は180㎝で作っておけば間違いなく足りるはずです。

ゆう太郎パパ

車の種類によっては150㎝くらいでも
十分使用出来ると思いますよ。

ちなみに、今回使用したのは180㎝を3本でしたが、真ん中に使用したロープはもっと短くても問題ありません。

ただ取り付ける際にサイズが複数あると、取り付けに迷いが出るのが嫌だった為、全て同じサイズで統一しました。

乗せるものによっては前後の2本だけで問題ないものもあるかと思います。

逆に補強を入れたければ4本・5本と増やしていただいて問題ありません。

ちなみに自在ロープや自在金具は100均で安く購入する事ができます。

ダイソー 7m
セリア 5m
セリア 自在金具6個入り

これらを車に合うサイズに切って作る事で、たったの200円で天井スーペースを有効活用出来てしまうのです。

まとめ

今回は、200円で出来る車の積載量の増やし方という事で、自在ロープを使う方法を紹介しました。

キャンパーなら馴染みのある自在ロープを使用する事で、車の天井スペースにマット類を乗せる事ができます。

お金をかけずに出来る方法を探している方は、是非参考にしてもらえればと思います。

ではでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次